活動報告
側溝清掃について

議会報告

  • 4病院再編、宮城県との協議について

    四病院再編について伺います。村井知事は知事選の公約に「病院再編の完結」を掲げ、仙台赤十字病院と県立がんセンターを移転させ、新病院を名取市に整備するとしています。病院を移転させるのであれば、八木山周辺地域への影響やその対応についても併せて示すべきですが、県においては、いまだ十分な説明がなされておりません。
    本市としては、市民の命と健康を守る観点から、仙台赤十字病院の移転後の医療提供体制を始め、跡地の利活用のあり方について、地域の方々との意見交換を開始したものと承知しております。
    私も地域の方と様々なお話をさせて頂いておりますが、日赤跡地となった場合に、医療モール的な施設で、医療自体は様々なクリニックがあり、それだけではなく、簡易的な入院が出来るように市が対応ができるような施設があれば良いのではないかとも考えておりますが、地域からはどのような声があり、本市として今後どのように進めていくのか、お考えを伺います。

    また、知事は、富谷市にできる東北医科薬科大学の新病院を確実に支援するとしておりますが、仙台市内の病床が減り、今後、本市の医療提供体制に影響が生じることが懸念されます。
    本来、県が医療政策を考える上では、県下の半数、仙台医療圏の7割を超える人口を擁する本市の地域医療に対する適切な理解が不可欠であります。
    知事は、次期地域医療構想の策定に仙台市の委員を加えるとしておりますが、それだけで対応は十分だと言えるのでしょうか。
    本市として、県に積極的に主張していくことが求められると考えますが、次期地域医療構想にどのように関与していくのか、お考えを伺います。  

  • 仙台市からの回答

    市長:
    本市ではこの間、地元の町内会や医療関係者との意見交換を重ねまして、地域の皆様から県に対して速やかな説明を求めるご意見や、高齢化率の上昇等を踏まえると、医療の空白はあってはならないといったご意見などを伺っており、こうした切実な声を県に伝え速やかな対応を求めてまいりました。
    今後、病院移転に関する地域の懸念、不安のお声に対して、引き続き医療機能に関する県の検討を強く促すとともに、まちづくりの観点も踏まえた跡地全体の利活用について、本市として主体的に検討を進め、安心して暮らせる地域づくりに向けて取り組みを進めてまいります。

    市長:
    来年度以降、県において進められる具体的な検討過程においては、本市の高齢者人口が次期構想が見据える二〇四〇年以降も更に増加していくといった実情が適切に考慮されるべきものと認識をしております。
    県では、二次医療圏ごとに設置される地域医療構想調整会議に、本市委員を加えるとしておりますが、本市の現状や課題を踏まえた構想になるよう県市間での協議も行っていく必要があるものと考えております。
    このため、本市といたしまして、市の医療体制の課題等について、独自の調査・分析に着手をしたところでございまして、今後、その結果も踏まえて県との協議を重ねながら、将来にわたり、適切で切れ目のない医療提供体制の確保に向け取り組んでまいります。