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予算等審査特別委員会

  • 内藤りょうすけ
    まず初めに、2月13日に起きた福島県沖を震源とする地震により被害に遭った皆様方 に心よりお見舞いを申し上げます。
    私からは、補正予算について確認を含めて質問をさせていただきます。 太白区役所立体駐車場について伺います。
    まずは、現在の状況を確認いたします。また、復旧はいつ頃までかかるのでしょうか。 併せて伺います。
  • 太白区長
    太白区役所の立体駐車場は、同型のものが3基ございます。全てが地震により故障したところでございますが、1号機のみ故障の程度が軽微であったことから、仮復旧作業を行った上で、2月17日から稼働を再開したところでございます。
    現在、メーカーに早期の復旧をお願いしているところでございますが、今回の地震で同様に被害を受けた立体駐車場が多くございますことから、部品や作業員の手配に時間がかかっていると伺っており、復旧の時期についてはいまだ見通しが立っていない状況でございます。
  • 内藤りょうすけ
    現在、マイナンバーカードの申請でいらっしゃる方も多いと思いますし、これから新年度に向けて多くの方々が仙台に移ってこられ、住民登録等にいらっしゃ る方も多くなる時期だと思われます。一日も早く駐車場の復旧を願うところでございますが、太白区役所は駐車場台数が少なく、通常でも区役所の駐車場は大変混雑をしているところでもございます。復旧作業中はさらに駐車できずに、混雑をするのではないかと懸念するところでございます。そこで、代替の駐車場等は準備はなされているのでしょうか。 伺います。
  • 太白区長
    太日区役所では、太白区役所では、平時から駐車場の混雑が課題となっておりました。そのため、近隣の商業施設の御協力をいただきまして、区役所駐車場が混雑した際は商業施設の駐車場へ御案内をすることとしております。
    今回の立体駐車場の故障を受けまして、車で来庁されるお客様に対しまして、より積極 的に商業施設の駐車場への御案内を進めているところであり、混雑の緩和につながっているものと認識しております。
    今後、立体駐車場の早期の復旧を図るとともに、引き続き車でお越しのお客様をはじめ、 区役所利用者の皆様の利便性の維持に努めてまいりたいと考えております。
  • 内藤りょうすけ
    代替の駐車場があるとのことで、大変安心をいたしました。市民の皆様方にもぜひ知っていただけるように、周知も含めてよろしくお願いをいたします。
    次に、教育施設について伺います。 補正予算では小中学校147校となっておりますが、どのような状況でしょうか。伺います。
  • 学校施設課長
    令和2年度の補正予算に計上しました147校につきましては、校舎や体育館の外壁及び天井のひび割れ、窓ガラスの破損等の比較的軽微な被害がございました。
  • 内藤りょうすけ
    また、現在避難所として使えなくなっているところはあるのか、伺います。
  • 学校施設課長
    体育館について、一部被害のあった学校もございますが、避難所として使えないという学校はないと判断しております。
  • 内藤りょうすけ
    現在は避難所として使えないところはないということで、安心はいたしました。小中学校においては、避難所になる場所でもございます。災害はいつ起こるか分からない中、復旧作業中に避難所として使われることがないことを願いますが、万が一そのような場合には避難所として使えるのでしょうか。使えない可能性はあるのでしょうか。万が一使えない場合には、しっかりとその避難所を利用される可能性のある市民の皆様に周知をする必要があると考えますし、その場合の代替となる避難所等の確保や周知も必要だと思いますが、そのような対応はなされているのでしょうか。伺います。
  • 減災推進課長
    地震等の災害発生時には、学校の施設管理者による点検を実施し、施設の安全が確認できた場合に避難所として使用しております。
    学校施設に被害が確認され、避難所としての使用に著しく支障がある場合には、施設管理者、避難所担当課、地域団体からなる避難所運営委員会において、補助避難所や近隣にある学校施設など、避難スペースを確保し、地域住民の皆様へお知らせすることとしております。
    また、通常、学校施設の改修工事は教育活動に支障が生じないように行っておりますが、工事の内容によって避難所としての使用に適さない場合は、あらかじめ避難所運営委員会において同様の措置を取ることとなります。
  • 内藤りょうすけ
    委員万が一、新たな地震等で修復中の避難所が二次災害等により避難所として使えなくなることのないように、しっかりとした対応をしていただきたく思います。
    次に、農林施設災害復旧について伺います。ため池が4か所、水路が5か所とのことですが、来月からは田植えが始まるところもございます。農家の皆様への影響は問題はないのでしょうか。伺います。
  • 農林土木課長
    ため池や水路につきましては、現在応急復旧を行っているところでご ざいますが、いずれも機能に大きな支障はないことから、今期の作付に影響はないものと考えてございます。
  • 内藤りょうすけ
    安心をしました。
    しかし、これからも地震を含めたゲリラ豪雨や台風等の災害は必ずやって来ると思います。そのためにも、今回修繕していただいた後に、東日本台風のときの修繕箇所も再度しっかりとした点検をしていただきたいというふうに思いますが、御所見をお伺いをいたします。
  • 農林土木課長
    農業用ため池につきましては、毎年夏休み前に点検を行っているところでございますが、災害防止の観点から、令和元年東日本台風の被災箇所も含め、今般の地震被害を修繕した後に、土地改良区や水利組合などと協力して、再度の点検を実施してまいります。
  • 内藤りょうすけ
    ぜひしっかりとした再度の点検、よろしくお願いをいたします。
    続きまして、今回の災害による工事手続について伺います。 どのような手続であるのか、まずお伺いをいたします。
  • 契約課長
    災害発生後の復旧は、早期に復旧作業に着手することが必要でございます。 災害時、緊急度の高い工事におきましては、被災箇所における修繕工事の実績や災害時の協定を基に事業者を選定し、速やかに工事に着手することとなります。
    緊急工事の場合、迅速に復旧を行う必要があることから、事業者側の契約書類の提出などの手続は事後に行うこととしてございます。
  • 内藤りょうすけ
    提出する書類が膨大であるそうですが、書類の提出を後回しにしていただき、迅速に行うということでございます。
    通常の業務とは違い、災害復旧のための工事ですので、工事業者への負担軽減が必要だと思います。何よりも早く復旧させることが重要だと思いますので、手続が大変で復旧が遅くなるようなことがないように、しっかりと他局とも連携を取っていただきながら、手続を簡素化するべきだというふうに思いますけれども、御所見をお伺いいたします。
  • 技術管理室長
    工事書類の提出に関する手続の簡素化につきましては、建設業の働き 方改革に向け、これまでも地域の建設業団体などと意見交換をしながら取り組んできたと ころでございます。
    特に災害復旧工事は早急な現場対応が必要でありますことから、着手時は必要最低限の書類提出にとどめ、迅速な対応をお願いしているところでございます。
    今後、関係部署と協議しながら、工事業者の負担軽減に向け、手続の簡素化に努めてまいるとともに、担当職員への周知徹底を図ってまいります。
  • 内藤りょうすけ
    ありがとうございます。
    このような災害復旧のためには、何よりも早く復旧させることが重要だと思いますので、 ぜひよろしくお願いをしたいというふうに思います。
    本市には、東日本大震災の経験があり、それが生かされ、このぐらいの被害状況で済んだものだと思いますが、災害は忘れた頃にやって来るものであり、常日頃からの備えが大切であります。公共施設の点検、確認ももちろん大切なことではございますが、コロナ禍の中で起きた今回の地震のように、同時並行的に発生する複合災害に備え、日頃からの市民への備え、訓練や意識啓発の充実、強化を図ることが大切です。
    来年度新設する危機管理局では、こうした点への対応も当然強化されていくことになると考えますが、この点について市長の決意を最後にお伺いをいたします。
  • 市長
    自然災害の頻発化、激甚化という中にありまして、今般のこのコロナ禍のように危機事案というのも大変多様化しております。
    複数の事案が同時多発的に発生するとい うことも想定しておく必要がございまして、これまでも分散避難の周知啓発、それから避難所における感染症対策の訓練への支援などを進めてまいったところでございます。
    加えまして、本市における危機管理能力をさらに強化するために、令和3年度の組織改正におきまして危機管理局を新設するものでございます。
    各種事案に対しまして、状況を的確に捉えて、関係部署との連携、調整を図りながら、機を逃さず必要な対策を講じていくことで、市民の皆様方のさらなる安心・安全につなげてまいりたいと存じます。
  • 内藤りょうすけ
    ぜひ市民の皆様方への安心・安全のために、今後も取り組んでいただ くようにお願いをいたします。質問を終えます。