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特別委員会 杜の都の自転車プラン推進について

  • 内藤りょうすけ
    私は、第3款市民投第1項市民空の第3日、市民生活費の交通安全総合対策等に要する経費7341万4000円、杜の都の自転車プラン推進について、先ほど大先軽議員からも質問があったところではございますが、別の観点からも質問させていただきます。
    まず、事業目的に、みんなにやさしい自転車利用環境づくりを目標として、自転車利用者のルール遊守、マナー向上を図り、安心・安全な自転車利用の実現に向けて、確認を含 めた質問をさせていただきます。
    事業内容に、段階的かつ体系的な交通安全教育の推進とあります。自転車を利用される方は、高齢者から小さい子までさまざまな広い世代で利用されるものです。具体的にどのような交通安全教育をするのか伺います。
  • 自転車交通安全長
    小学生を対象として、夏休み、冬休みに児遼館で自転車シミュレーターを用いた自転車教室の開催を初め、中学校や高等学校で実施するスケアードストレート方式の自転車交通安全教室、外国人を対象とした自転車教室等を実施する予定でおります。
  • 内藤りょうすけ
    次に、協働による効果的な交通安全活動の推進とありますが、こちらも幅広い世代での自転車利用の観点から、具体的にどのような事業を実施するのか伺います。
  • 自転車交通安全長
    各区におきまして、地域ぐるみで自転車利用者の交通ルール遵守とマナー向上を目指すモデル地域を設定しており、所轄警察署や交通安全協会、地域の方々と連携した街頭啓発を実施するとともに、小中学生を対象とした交通安全教室を開催することとしております。
    また、多くの方々が集まる各区主催のイベントで、交通安全を啓発するためのブースの出展等を行う予定でございます。
  • 内藤りょうすけ
    続きまして、自転車安全利用に関する普及啓発活動の推進とあります。自転車利用が多い場所への広報招出などの啓発活動や、安全利用の実底調査等を実施するとありますが、自転車利用が多い場所というのはどちらのことを考えているのか、お伺いをいたします。
  • 自転車交通安全長
    本市交通短調査や宮城県警察等の情報をもとに選定することとしておりまして、例えば東二番丁通など自転車通行蛍が多い市内幹線道路やその交差点を考えております。
  • 内藤りょうすけ
    続きまして、自転車走行環境の整備とございますが、自転車の左側通 行を促進し、安全性の向上とは具体的にどのようなことでしょうか。 また、自転車のピクトグラムを路面に設置することにより、自転車の利用者への左側通行が浸透できるとお考えか、伺います。
  • 自転車交通安全長
    自転車は、車道の左側通行が原則とされてございます。右側を通行しますと、自動車との衝突の危険性が高くなりますことから、ピクトグラムを路面に表示し、左側通行による安全な走行を促すものでございます。
    設置によりまして、自転車の通行位置が明確となり、自転車利用者の左側通行意識の向上につながるものと考えでございます。
  • 内藤りょうすけ
    御説明ありがとうございました。
    ことしの1月に報道もございましたが、仙台市自転車の安全利用条例は昨年の平成31年1月1日に施行され、1年経過したところではございますが、全く効果が出ていないと いうような報道もございましたので、改めて確認をさせていただきました。
    そこで、改めて次期の杜の都の自転車プランの策定について伺います。
    “令和2年度で終了する杜の都の自転車プランで足りなかったことや問題になったこと、また仙台市自転車の安全利用条例を踏まえての策定だとは思いますが、実際に杜の都の自 転車プランで足りなかったことや問題になったことは何だったとお考えでしょうか。お伺いをいたします。
  • 自転車交通安全長
    市が今年度に行いました自転車安全利用実態調査の結果を見てみますと、自転距の走行ルールの理解と巡守には差が見られており、基本的なルールをわかっているものの、実際の走行時には遊守されていない状況が見受けられております。
    また、安全な車道走行などの走行環境の整備を求める割合も高くなっており、ルール遵守の徹底と走行環境の整備が安全な自転車利用を促進していく上での今後の課題であると認識してございます。
  • 内藤りょうすけ
    ありがとうございます。
    仙台市自転車の安全利用条例の中に、乗車用ヘルメットの浮用をするように努めるとありますが、実際にヘルメットを着用している方は少ないように感じますが、どのようにお考えでしょうか。
    また、最近DATE BIKEを利用する方も非常にふえていらっしゃると思いますが、 DATE BIKEを借りるときにはヘルメットはついているのでしょうか。何います。
  • 自転車交通安全長
    先ほどの自転車安全利用実態調査の結果によりますと、ヘルメ ットを着用していると答えた方は、昨年度の調査では4.6%でございましたが、条例施 行後の今年度の調査では7,5%と、少しずつではございますが着用されている方がふえている状況でございます。
    また、DATE BIKEのヘルメットにつきましては、DATE BIKE自体にはつ いておりませんけれども、ボートを設強しております市内のホテル3カ所で役し出し用へルメットを用意しております。
  • 内藤りょうすけ
    少しずつふえてきているというところではございますけれども、これからもぜひその辺のところをよろしくお願いしたいなと思います。
    次に、私も大学生の方とこの件についてお話をさせていただいたんですが、平成25年度に策定された杜の都の自転車プランを知らないという方や、平成31年1月1日に制定 された仙台市自転車の安全利用に関する条例を知らないという方がいらっしゃいました。 また、知っている方も、自転車は左側を走行しなければいけないんだよね、だから車道を走るようにはしているんだけれども、場所によっては歩道を走行すればいいのかわからないと。どっちを走行すればわからないところもあるので、わかりやすくしてほしいというようなお話がございました。私も確かにわかりにくいなというふうに感じました。
    そこで、先ほど確認をさせていただいた質問をもとに、もっとわかりやすくすることは大切なことだと認識をしましたが、わかりやすくするだけでは足りなかったことを踏まえて、しっかりと高齢者から小さい子供まで利用者のルールの遵守、マナー向上が大切なことだと認識し、このことをしっかりと解決に向けて行わないと、この問題はなかなか解決にならないと感じますが、当局の御所見を伺います。
  • 自転車交通安全長
    安全な自転車利用を促進するためには、ルールやマナーの遊守、それから安心して走行できる環境整備が必要であると認識しております。引き続きルール やマナーの周知徹底、遵守に向けまして、年齢層に応じた安全利用教育を推進してまいりますとともに、走行環境の整備について関係部局との連携を図り、取り組んでまいりたいと存じます。
  • 内藤りょうすけ
    現在、国で定めた自転車活用推進法に、5月を自転車月間と定め、5月5日を自転車の日と定めております。仙台市としても、このことを踏まえてどのようなことを行う予定か、伺います。
  • 自転車交通安全長
    昨年、一昨年は、自転車月間に合わせまして、自転車条例のP Rや保険加入の呼びかけなどを行うイベントを開催してまいりました。
    令和2年度につきましては、相乗効果を狙いまして、9月に開催予定の交通フェスタの中で自転車安全利用教室等の実施を予定してございます。
    なお、次年度の自転車月間では、各地区におきまして自転車の安全利用を呼びかける街頭啓発等の実施を検討してございます。
  • 内藤りょうすけ
    ありがとうございます。
    現在、宮城県におきまして(仮称)自転車安全利用条例についての議論がされているところだと思います。仙台市は1年以上も前に自転車の安全利用に関する条例を制定し、この問題にいち早く着手されたことは大変評価をするべきところだと思います。ぜひ令和3 年以降の次期計画策定では、今わかっている問題も含め、さらに議論を重ねながら、仙台市の自転車事故等がゼロになるように、目標としていただきたいと思います。
    また、全国の自治体においても進めている事業でございますので、問題になっていることを共有していただきながら、新しい杜の都の自転車プランを策定していただくことと、このプランの目標と、いつまでを達成目標にしているのか伺い、質問を終えます。
  • 自転車交通安全長
    次期プランにつきましては、外部委員会を立ち上げ、有識者等の御意見を伺うとともに、関係部局との調整を行いながら、検討を進めているところでございます。
    具体の目標につきましては、外部委員会での競論を踏まえながら今後設定してまいりますけれども、計画予定期間の令和7年度までには自転車事故を少しでも減らせるよう、安全利用教育や走行環境の整備等、自転車の安全利用につながる実効性のある計画を策定してまいりたいと存じます。